料理と言っても、大切なのは「正解のなさ」。レシピを決めるのは料理本でもなくレシピサイトでもなく、「運」。カードを引いてテーマを決めたり、サイコロを振って味付けを決めたり。

一見どんな料理になるのか想像がつかないけれど、みんなで【空腹の探究心】を尖らせれば、最後にはきっとおいしく思い入れの深い料理ができあがります。

そんなわけでとある日のコークッキング。この日出来上がったのは：
・【食感の響き】を大切に、噛めばシャキシャキおいしい山芋入りの和風餃子。
・【季節のヒント】から発想を得て、旬の「バターナッツかぼちゃ」をヨーグルトとバターでペーストにしたつけダレで食べる洋風餃子。
・【ミステリー食材】だった「翡翠茄子」を立て薄切りにしたものを皮の代わりに餃子の種をくるんだ全く新しい餃子。
・サイコロに味付けを決めてもらった「南国風辛味餃子」はグリーンカレーペーストで風味付け。

などなど、一期一会のレシピが沢山。もちろん最後は【あまりものクッキング】をして、材料は残さず使い切る。

みんなで料理をすれば、ストーリーには事欠かない。そんなコークッキングの日常の1ページでした。