TABETE
新型コロナウィルスに伴うTABETEの臨時対応について
新型コロナウィルスの影響をうけ、苦境に立つ飲食店の応援のため、 TABETE では【お店もレスキュー!プロジェクト】を立ち上げます。4月10日(金)より、 TABETE では 一時的な措置として以下の対応を取らせていただきます。
① レスキュー対象の範囲拡大
期間中、店舗様は「食品ロス」にこだわることなく、すべての商品をTABETE に出品いただけます。通常お店で提供されている料理やセットなどをテイクアウトで出品いただけます。これら商品は通常の余剰品とは性質が異なりますが、どのお店でも客足が激減しているこの状況において、購入が店舗の存続を応援することになります。
※店舗様には引き続き、出品時に「 TABETE に出品した理由」欄の記入をお願いしております。ユーザーの皆様は、ぜひお店の想いに触れて、お店の「レスキュー」に向かってください。
② 680円の価格上限の一時的廃止
これは私たちにとって、とても難しい決断でしたが、以下理由から実施することにしました:
● 多くの店舗において、① の「通常メニュー」は680円以下という価格帯で提供するのが難しいこと。(その値段では原価や人件費の回収が難しいこと。)
● 二人分、家族分といった単位での商品の出品を可能にするため。
● 普段のTABETEの価格帯では出品が難しい、高級店などからのレスキュー依頼を掲載可能にするため。
③ TABETE 展開エリア外の店舗の受け入れ
TABETE は現在首都圏を中心に、金沢・浜松・名古屋・大阪・神戸等の地域を展開エリアとしています。しかし、急激な社会情勢の変化を受け、全国の飲食店や自治体からの相談が増えている状況にあります。
あくまで一時的な措置となりますが、エリアに関係なく全国の店舗様の登録を受け入れさせていただきます。
プロジェクト期間について
これらはどれも、緊急事態を乗り越えるための一時的な措置です。事態が収束し、日本に平常が戻った際には、再度「食品ロス(フードロス)削減」をミッションとして、サービスの改善に尽力していきたいと思います。
■ プロジェクト期間(暫定):2020年4月10日(金) ~ 2020年6月30日(火)
※ 社会情勢を鑑みて、期間を延長することも考えられます。
今回の対応の詳しい思いなどについては、TABETEの公式noteで説明させて頂いております。併せて御覧ください。